就活のポイント②自己分析の方法
こんにちは。都内のデベロッパーで商品企画をしているnao. です。
就活において2つ目に重要となるのが自己分析です。
今回は自己分析のポイントとその方法について説明したいと思います。
目次
自己分析は就活で最も時間のかかる、 最も重要なプロセスです。
自分の仕事選びの軸を明確化し、自分自身を他人にわかりやすく伝えるために行います。
「なにをしたか」ではなく、「なぜしたか」
自己分析をする際には、図のような「モチベーショングラフ」を書いてみると良いでしょう。
これまでのあなたの人生をグラフにして、どんなことがあったのかを書きます。ここでポイントですが、なぜそれをしたのか、その結果どのようなことを思い、次にど のようなことをしたかを書き留めておくことが大切です。
例えば、大学で建築を学んでいた人が突然、玩具会社に就職したい、と言ったら大抵の人はなぜ?と思うでしょう。 その理由を探るためにモチベーショングラフが役に立ちます。
もしかするとその人は子供の頃に遊んだ電車のおもちゃをきっかけに、建築にも興味を持ち、中学の時には子供向け玩具のコンペで入賞、デッサンの勉強や現地調査に基づいた企画提案を学ぶため建築学科に入学したのかもしれません。
単に建築学生といっても十人十色の想いを持っているはずです。グラフを書いて興味のある業界や仕事があれば、もう一度業界・企業研究をしてみましょう。
自分の性格を認識する
あなたは自分自身の性格を認識していますか?メンバーをまとめるリー ダーだけでなく、議事録を取って周囲を助ける補佐役、たまに面白いことを言ってチームを和ませるムードメーカー、積極的に意見を出して議論を広 げるアイディアマンも会社を成長させる貴重な人財です。
こうした就活生の性格を企業側はエントリーシートや適性検査、グループワークで見ています。
例えば、高校時代は部活で毎日こつこつ練習に励んできたと言っている人が、実は大学の課題は提出ぎりぎりに一気に片付けていたとしたら、違和感を覚えるでしょう。また本来、人をまとめるのが苦手な人が無理にリーダーを演じても、時間内に議論をまとめられなかったりします。
検査やワークの結果に大きな矛盾があると、自己分析が不十分か情緒不安定であるとして落としてしまう場合があります。仮に採用されたとしても、あなたの性格が間違って企業に伝わり、望まない部署に配属されたりと良いことはありません!
自分の性格や特性が分からないという人は、仲の良い友達に聞くなどして自分の性格を認識し、ありのままの自分で就活に望みましょう。
…いかがだったでしょうか?
自己分析は突き詰めると奥の深い時間のかかるプロセスですが、しっかりやれば自分の強みや性格の傾向を知ることができます。
他の就活生に差をつけるために、今のうちに自己分析を手を付けてみましょう!
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それなりに気合を入れて回答記事書きます◎
nao.