BIMを習得するなら長期休み!これ読めば休み期間中にArchiCADマスターできます。
こんにちは。Kyoheiです。
みなさんもう期末テストは終わりましたか?
テストが終わったらいよいよ春休み!
社会人の僕からしたら2ヶ月も休みなんて羨ましすぎてハゲそうです。
ですが、2ヶ月もの休み、バイトやYouTubeで過ごしてたらあっという間です。笑
何か1つでも新しいことを習得したい、、
でも何をすればいいかわからない、、
そこで今回は、春休み中にArchiCADを覚えてしまい、新学期から設計の授業でラクをしてしまおうという趣旨で書いていきたいと思います。
1.ArchiCAD習得は長期休みがオススメ!
まず、ArchiCAD習得について話していこうと思います。
ArchiCADに限らず、新しいソフトって習得するのに結構時間がかかりますよね。
これ、授業が始まってから、設計の課題で初めて使おうとするとだいたい挫折します。笑
慣れるまで作業に時間がかかり、だったら今までと同じ手描きでやった方が早くね?って考え始め、さらに時間だけがすぎていく、、
もちろん設計課題をやりながら覚えていくのは大事ですが、ある程度の操作方法を覚えてから使い始めないと、ただでさえ時間に追われる設計課題で新しいソフトを使おうと思えません。
なので、新学期の授業が始まる前に、ある程度ソフトに慣れておきましょう。
2.慣れるにはどうすればいい?
次に、どのような方法で慣れていくかですが、正直何の目的もないのにチュートリアルとかを見て無意味な立体を作っていくのは、モチベーションがあがりませんよね。
確実に途中で飽きてしまいます。
ですので何かしら目的を持っていじるのがオススメです。
以下に、オススメを紹介していきます。
▪︎過去の作品を3D化してしまう
例えば1年生の最初にやった課題が手描きのものであれば、それを3D化するのがオススメです。
理由がいくつかあって、だいたい最初の方の課題は何かしらやりきれず、中途半端な形で終わってしまっている人も多いと思います。
それを3D化することで、別の視点から作品を見つめ直せるので、ただの作業になりません。
次に、自分で熟知している図面なので、立ち上げるのに抵抗がないですよね。
また、例えばチュートリアルだけ見ていると、階段の作り方はあるのに回り階段の作り方が載っていない、ということがあるのですが、ただチュートリアルを見てるとそういうことに気づきません。ですが、自分の設計した建物を立ち上げると、そういう疑問が湧いてきて調べるようになります。そういう、チュートリアルに載っていない、自分の独特な言語を積み重ねていくことが重要です。
さらにこれ、なんでやってるかっていうと将来の就活に使うポートフォリオのためなんですよね。大体の学生は、ポートフォリオや作品シートに載せる作品が少なくて、過去の作品を漁ってみても使えるものがない、、というふうになってしまいます。就活がはじまってからでは、過去の作品をブラッシュアップする時間はありません。そこで、まだ就活まで時間の余裕のある今、BIMの練習と一緒にやってしまおうというアイデアです。
何か目的があるとBIMでも色々な手法を探りながらやるので、オススメです。
▪︎コンペに応募してみる
これは僕が実際に行った練習方法です。
春休みは、様々なコンペが開催されています。
コンペ情報は下記サイト等で確認してみてください。
http://akichiatlas.com/jp/categories/students/pos.php
上記でこの時期オススメなコンペはPOLUS社の学生コンペですかね。
ただ練習するだけでなく、プレゼンのためのBIMのテクニックを全般的に練習することができます。
以上、今回はBIMの練習のためのきっかけづくりについてお話していきました。
BIMのより詳しい操作方法などについては後日アップ予定ですのでしばしお待ちください。。